How to choose
制度と価格で選ぶ、住む街えらびの見方
「制度が一番手厚い街」でも「一番安い土地」でもなく、制度・価格・子どもの数の重なりで選ぶ。あいち子育て街えらびを、制度の視点と不動産屋の視点の両方から読み解くページです。
Types
タイプ別に見る
制度の手厚さ・土地の価格・子どもの数から、愛知の街を4タイプに分けました。 まずは「バランス型」から見るのがおすすめです。
バランス型(狙い目)
11市町村子どもが多く、制度も手厚めで、土地も手頃。住み替え先としてまず見たいタイプ。
手厚い×人気(価格は高め)
12市町村制度も手厚く需要も堅い理想形。ただし土地は高めなタイプ。
コスト重視(手頃)
10市町村子どもは十分で土地が手頃。制度は平均的。価格を抑えたい方に。
利便・資産性(人気エリア)
14市町村需要が高く値下がりしにくい。制度は平均的だが、利便性・資産性を重視する方に。
小規模・郊外(子どもは少なめ)
7市町村子どもの数が少なめ。制度が手厚い所もあり、制度目当てやその土地の暮らしを望む方向け。
散布図で詳しく見る(制度 × 価格 × 子どもの数・PC推奨)
縦が子育て支援スコア、横が土地の坪単価。円の大きさは子どもの数(15歳未満人口)。右上・大きい円ほど「手厚い×子どもが多い」エリアです。
データ表で見る(全54自治体)
| 自治体 | 地域 | 制度スコア | 坪単価 | 子どもの数 |
|---|---|---|---|---|
| 設楽町 | 東三河 | 93 | 0.3万円 | 266人 |
| 南知多町 | 知多 | 87 | 4.5万円 | 1,168人 |
| 豊根村 | 東三河 | 87 | - | 55人 |
| 津島市 | 尾張 | 85 | 15万円 | 5,492人 |
| 小牧市 | 尾張 | 85 | 29万円 | 16,724人 |
| 刈谷市 | 西三河 | 83 | 56万円 | 20,128人 |
| 稲沢市 | 尾張 | 83 | 12万円 | 15,399人 |
| 豊橋市 | 東三河 | 82 | 25万円 | 42,689人 |
| 豊田市 | 西三河 | 82 | 37万円 | 48,829人 |
| 安城市 | 西三河 | 82 | 39万円 | 24,365人 |
| 大府市 | 知多 | 78 | 47万円 | 13,393人 |
| 東栄町 | 東三河 | 77 | 3.4万円 | 210人 |
| みよし市 | 西三河 | 73 | 28万円 | 8,243人 |
| 蒲郡市 | 東三河 | 72 | 19万円 | 8,523人 |
| 犬山市 | 尾張 | 72 | 19万円 | 7,458人 |
| 東海市 | 知多 | 72 | 34万円 | 15,002人 |
| 西尾市 | 西三河 | 70 | 17万円 | 21,611人 |
| 半田市 | 知多 | 62 | 22万円 | 13,451人 |
| 春日井市 | 尾張 | 62 | 39万円 | 36,508人 |
| 豊川市 | 東三河 | 62 | 21万円 | 23,107人 |
| 碧南市 | 西三河 | 62 | 25万円 | 9,190人 |
| 新城市 | 東三河 | 62 | 4.0万円 | 3,801人 |
| 知多市 | 知多 | 62 | 24万円 | 9,436人 |
| 田原市 | 東三河 | 62 | 3.6万円 | 6,233人 |
| 大口町 | 尾張 | 62 | 20万円 | 3,348人 |
| 武豊町 | 知多 | 62 | 18万円 | 5,621人 |
| 幸田町 | 西三河 | 60 | 30万円 | 6,452人 |
| 岡崎市 | 西三河 | 57 | 38万円 | 48,180人 |
| 飛島村 | 尾張 | 57 | 6.2万円 | 556人 |
| 名古屋市 | 名古屋 | 55 | 64万円 | 257,243人 |
| 清須市 | 尾張 | 53 | 30万円 | 8,824人 |
| 一宮市 | 尾張 | 52 | 19万円 | 43,198人 |
| 江南市 | 尾張 | 52 | 22万円 | 10,959人 |
| 知立市 | 西三河 | 52 | 44万円 | 9,238人 |
| 岩倉市 | 尾張 | 52 | 28万円 | 5,515人 |
| 日進市 | 尾張 | 52 | 43万円 | 14,294人 |
| 弥富市 | 尾張 | 52 | 15万円 | 4,771人 |
| 扶桑町 | 尾張 | 52 | 23万円 | 4,458人 |
| 東浦町 | 知多 | 52 | 26万円 | 6,549人 |
| 美浜町 | 知多 | 52 | 6.1万円 | 1,879人 |
| 常滑市 | 知多 | 50 | 10万円 | 7,337人 |
| 愛西市 | 尾張 | 50 | 11万円 | 6,184人 |
| 瀬戸市 | 尾張 | 42 | 20万円 | 14,164人 |
| 尾張旭市 | 尾張 | 42 | 39万円 | 10,701人 |
| あま市 | 尾張 | 42 | 21万円 | 10,918人 |
| 長久手市 | 尾張 | 42 | 65万円 | 9,771人 |
| 東郷町 | 尾張 | 42 | 41万円 | 6,100人 |
| 蟹江町 | 尾張 | 42 | 21万円 | 4,188人 |
| 阿久比町 | 知多 | 42 | 26万円 | 4,473人 |
| 高浜市 | 西三河 | 37 | 34万円 | 6,381人 |
| 豊明市 | 尾張 | 32 | 40万円 | 7,983人 |
| 北名古屋市 | 尾張 | 32 | 33万円 | 11,193人 |
| 豊山町 | 尾張 | 32 | 17万円 | 2,172人 |
| 大治町 | 尾張 | 25 | 20万円 | 4,679人 |
※ 豊根村は土地の成約データが少なく、マップ上には表示していません。
How to read
選び方の考え方
① 制度スコアは「割引券の厚さ」。住みやすさ総合ではない
縦軸のスコアは制度の手厚さだけを測っています。上位に小さな町村が並ぶのは、 人口減の地域ほど移住者を呼ぶために給付や無償化を最大限に積んでいるからです。 手厚い=良い街、ではありません。だからこのマップでは「子どもの数(円の大きさ)」を同時に見ます。
② 安い=良い、ではない。価格は「需要」であり「資産性」
横軸の価格は、多くの人がそこに住みたいかどうか(需要)そのものです。 人気エリアが高いのは、便利・環境・同級生の多さの裏返しで、値下がりもしにくい。 逆に安い地域は需要が低く、売りにくいことも。安さは「割安」ではなく「情報」として読んでください。
③ 見るべきは「重なり」。4段階で絞る
- 通勤・通学が現実的な範囲でエリアを絞る
- 子どもの数・治安・学校/小児科など、子の環境は妥協しない
- 相場が予算内か。制度は「実質いくら軽くなるか」の割引券として効かせる
- 価格が下支えされているか(=資産性)も見ておく
不動産屋としての本音
「制度が一番手厚い村」も「一番安い土地」も、単独で追うと暮らしのどこかが痩せます。 子育て目線でブレないのは、子どもの数と利便性が十分あるエリアの中で、予算に収まる町を選び、制度の手厚さはその中での加点として使うこと。相場が予算に収まるかは、各町の成約データで確かめられます。
「この予算で、どの町なら子どもの環境と両立できる?」—— 成約データを見ながら、運営元(岡崎の宅建業者)が無料でご相談に乗ります。
無料で相談するデータの出典
子育て支援スコア: 各市町村公式資料(配点は算出方法ページで公開)
土地価格: 国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(土地の坪単価中央値)
子どもの数: 愛知県 人口動向調査(2024〜2025年時点)
子どもの数: 総務省 住民基本台帳に基づく人口・世帯数(2025-01-01時点)
※ 坪単価・子どもの数は中央値・実数で、平均や推計ランキングではありません。制度は年度で変わります。